筑波大学 解析セミナー

- Seminar on Analysis at University of Tsukuba -


場所: 筑波大学 自然系学系 D棟 D509 教室
時間:      水曜日 15時30分 〜 17時

今後のセミナー予定 

日  時:  7 月 25 日 (水) 17時 〜 18時
      (普段と開始時間が異なりますのでご注意ください)
場  所:  自然系学系 D棟 D509 セミナー室 
    
講 演 者: Giovanni Taglialatela 氏 (University of Bari)

題  目: Strongly hyperbolic operators in the Gevrey classes


日  時:  8 月 1 日 (水) 15時 30分 〜 17時
場  所:  自然系学系 D棟 D509 セミナー室 
    
講 演 者: 工藤 博幸 氏 (筑波大学システム情報系)

題  目: コンピュータトモグラフィー(CT)における画像再構成逆問題の数理 -- スパースビュー CT・インテリア CT・低線量 CT を中心として --

講演要旨:
現在、コンピュータトモグラフィー(CT)の分野では、低被曝を実現する新方式CTの研究開発が行われており実用化が近づいている。 具体的には、1) 投影データの測定方向数を通常の1/10以下に削減して圧縮センシングと呼ばれる新しい逆問題解法で画像再構成を行う スパースビューCT、2) 心臓や乳房など検査の関心領域のみに X 線を照射して画像再構成を行うインテリアCT、 3) X 線管の電流を落として低線量で測定を行い統計的画像再構成と呼ばれる手法で画像生成を行う低線量CT、 の3つが精力的に研究開発されている。 いずれの方式においても不完全な投影データや雑音が多い投影データから画像再構成を行う必要があり、これらの方式が実用になるかのキーは画像 再構成逆問題の研究開発にあると言って過言ではない。 本講演では、スパースビューCTの画像再構成に用いられている新しい逆問題解法である 圧縮センシング(スパースモデリング)、 インテリアCT画像再構成問題の解の一意性に関する数学的理論と画像再構成法、低線量CT の画像再構成に用いられている統計的画像再構成など数学及び応用数学を専門とする研究者が 興味を持つような内容に関して、なるべく平易に講演者の研究成果や講演者が手持ちの実例を交えて解説する予定である。


講演者を募集しております。
講演御希望の方は下記世話人まで御連絡下さい。
また御来聴も歓迎しております。

世話人
 
桑原 敏郎 e-mail : kuwabara(at)math.tsukuba.ac.jp


数学域事務室 Tel: 029-853-4235, Fax: 029-853-6501


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