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部屋の窓から(2009夏) 20年近く使ってる愛機

「水からの伝言」を信じないでください!

この問題はまだ終わってなかったようです。むしろ、無批判のまま広まりつつあります。
小学校の先生方に、きちんと自然科学を理解してもらいたいと強く思います。
そして、将来、教員を目指している筑波大の学生諸君にも、
科学の何たるかを理解してから世に出てもらいたいと思います。
下衆な言い方になりますが、ノーベル物理学賞・化学賞の受賞者を出した国家の教育の実態として、
これほど恥かしいことはないでしょう。 (久しぶりに怒ってます)

詳しくは、以下のページをご覧下さい。
田崎晴明氏による「水からの伝言」を信じないでください
長島雅裕氏による「関東地区女性校長会」研修会における江本勝氏の講演会に関連して


微積分の教科書を書きました!

筑波大の解析系の先生方と、大学初年級の微積分の教科書を書きました。
詳しくは、以下のページで(Researchmap への外部リンク。補充教材、ミスプリの情報などもあります)。

微積分学入門 −例題を通して学ぶ解析学− (培風館) サポートページ


ひょっとするといらっしゃるかも知れないこのページを読んでいる一般の方へおすすめの本

生き抜くための数学入門(新井紀子著・理論社)

最初の10ページほどを読むだけでも価値があります。
高校までの数学と大学での数学の違いにとまどっていたり、
何のために勉強しているのかを見失ってしまったりしている学生さんにも、強く勧めます。
なお、この本と同じシリーズ(よりみちパン!セ)にある「どんとこい、貧困!」 (湯浅誠著)も、
学生および社会人のみなさんに強く勧めます (数学とは関係ありませんが)。

伝わる!数学的会話術のすすめ(芳沢光雄著・講談社+α文庫)

「Aさんは心が広いから、Aさんをだましたあなたのことは黙って許すと思うけど、
 それがAさんではなくたとえば弁護士だったら、あなたは痛い目にあうところだったと思うよ」
「なに言ってんの!私だって弁護士に知り合いが複数いるから、Aさんが弁護士を向けるなら、
 こっちだって対抗するから」(以上引用)
この会話に違和感を覚えない人は必読です。
『言葉できちんと相手に伝える』ためにはどうすればよいのか、やさしく説かれています。


近日中の出番

特になし


コンテンツ

  1. いわゆるCV (国立情報学研究所が運営する Researchmap にある竹山のページ)

  2. 竹山が関わった文献たち

  3. 講義にまつわるエトセトラ

  4. セミナーについての注意書き

  5. 終了した外仕事一覧(自分のための覚書)

  6. リンク


ストークスの定理は、十分に究明され、洗練された大定理の多くと同様、つぎの三つの特徴を持っている:

1.それは当り前のことである。
2.そこに現われる諸概念がきちんとうまく定義された瞬間にそれは当り前のことになった。
3.それから重大な結果が出る。

(スピヴァック「多変数の解析学」より引用←祝再版!!


数学系への出口はこちらです。

筑波大学大学院数理物質科学研究科数学専攻講師 竹山美宏
takeyama