趣味関連



自転車レース
● 日本のモデルセオリストのおおよそ40%が ロードレーサーにのっています.
● わがチームは筑波サーキットで行われる耐久レースを中心に活動しています.

01年筑波4耐(ライバル鈴木先生と一緒に)

筑波8時間耐久自転車レースの後


2012年ツールド沖縄
新しいロードレーサーを作ろうと1年間考えていて,行動に移さず仕舞い. 去年のナンバープレートがまだついている自転車を沖縄に持って行きました.要するに 昨年のツールド沖縄から1年間ロードレーサーには手を触れていない.足も触れていない. 今年も50Kmのクラスに出場ですが,いつの間にやら最年長のクラス(つまりは年寄りクラス)になってしまいました. 一緒に出場した村上先生のクラスに比べると,優勝タイムが6分くらい違います. 集団(トップ集団でない)で走っていても,やはり年寄りクラスは遅い.「お願いだからもっとはやく走ってよ」と思ってしまう. ならば自分が先頭でひけばよいのだが,先頭には絶対に出ないというポリシーを持っている私は,いつも後ろで 風を受けないように走っています.
そんなわけで, 今年も5分後にスタートしたレディースのトップ集団にに追いつかれ,レディース集団のお尻を追いかけるみっともない男になってしまいました. 我々の集団は20人くらい.トップ集団ではないけれど,最後の1Kmくらいからは横に広がり, 時速40Kmくらいに加速してゴールを目指します.ゴールラインのところで,右前の二人が接触で落車,ついで私の前5メートルに位置していた数人も巻き込まれて落車.自分も巻き込まれると思って,どう倒れようか一瞬考えましたが... なんとか急ブレーキとハンドル操作で横を通り過ぎました.落ちた人たち怪我は大丈夫だったでしょうか. (コース上のゴールラインのところで,カメラ撮影していた観客が落車を誘発したように見えました.)
今年は出走者230人中の82位(1時間31分26秒.平均時速32.8Km).
2008年ツールド沖縄
3年ぶりのツールド沖縄.ここ数年参加者が増えて,申し込みをしようと したら既に満員御礼という状況でした.
今年は申し込み開始の8月1日に申し込み完了.しかし,例年と同じく 練習は全くできませんでした.沖縄出発の朝までレース用のロードレーサー には1年近くさわっていません.そんな状況でのレース.
沖縄は前日から雨. 一時は大雨注意報が出るほど.朝になっても雨は 依然として降っていて,風も強い最悪の状況でした.スタートを 待つ間,寒くて仕方ありません.早くスタートしてほしい.
7時5分スタート.レースはクラスごとに時間をずらしてスタートします. 私の出る50キロは一番短いクラス.昨今の自転車人気のためか,参加者 が増えて,ここ数年は50キロクラスは35才以下とそれより上の二つ のクラスになっています. 雨のため,みんなスピードを抑えてのスタート.
年のためか,落車が非常に怖い.昔は無理やり入ろうとする人は 「入れてやらないよ」という感じだったのですが,最近は「どうぞどうぞ」 ということで,どんどん順位が落ちてゆく.そして,集団から離される という具合でした.ここで練習を積んでいれば,一旦離されても, 力で挽回できるのですが,「あーもうだめ」ということで, どんどん離される.
なんと今年は5分遅れスタートの女子50kmの先頭集団に 追いつかれてしまいました.自転車は集団で走ると,平均時速が 5kmくらい速くなります.誰でもこの女子の集団にくっついて 行きたいと考えるのが人情.しかしこれは違反.異なるクラスに くっついてはいけません.
私の前を走っていた人は集団に入ろう としました.すると女子選手から 「男子(だんしー)危ない!!」 と怒られていました.
ということで,今年の記録は137位(エントリー368人,完走301人) 平均時速32.01キロメートルでした.来年こそはがんばるぞ.
2005年ツールド沖縄
11月13日開催.市民50kmに参戦.今年は, ご近所に住んでいらっしゃるSさんと一緒に行ってきました. その方,ウルトラマラソンにも出られるだけあって並みの体力 ではありません.前日に名護に着きましたが,「下見を兼ねて 50km走ってきましょう」とおっしゃる. いやだなと思いつつ,自転車では私の方がキャリアが長いので, NOと言えずにレースと同じルートを試走. もうそれだけで疲れ気味.その上,夜は夜で深夜まで飲みました. 翌日朝4時に起きたときは二日酔い気味.こんなで走れるのだろうかと 思いましたが,なんとかスタートラインには着くことができました.
並んだ位置は去年よりは少し前.しかし半分よりもちょっと前程度. 「スタート1分前」のアナウンス.「カチッ カチッ」とペダルをはめる 音.緊張感が増してゆきます.ピストルの音とともにスタート. なんとかトップ集団に入ろうと前に前に行きますが,なかなか追いつき ません.今年もトップ集団の中には入れませんでした.
結果は登録者400人ちょっとの中での135位.去年と同じ くらいでした.

2004年ツールド沖縄
11月14日 市民50Kmレース参戦. 今年は家族で行ってきました.ただし走ったのは私だけです. 天気はとてもよく,気温は少し高めですが, 絶好の自転車日和.
スタートは7時25分.でも7時前に着いたときにはすでにかなりの人が 並んでいました.またしても位置取り失敗. 結局真ん中くらいでスタート. その後,がんばって前に出ようとしますが,なかなか前に出られません. 今回は大きな落車はありませんでしたが,それでも3回くらいは見ました. 落車すると,最初に落車した人も痛いですが,落車に巻き込まれる人もいたいです(当たり前か).また減速するので集団は落車 のたびに分断されます.だから結局落車の後ろにいる人はみんな痛いです.
そんなこんなで1/3も進まないうちに 先頭集団からは離されてしまいました. さらに,上りでフロントギアをインナーに入れようとして, チェーンが外れて しまいました.もはや万事休す.
その後は,チェーンがまた外れるのが怖いので, ずっとインナーで 走りました. 気分もほとんど観光気分になりました. といっても途中は,それなりに強引にいい位置に入ろうとしたり もしましたが,「外国人右にいますよ!」と外国の人に 注意されてたりしたので(でも本当は左だったのですが),その 後は日本の代表として紳士的に走りました.
さて残り10Kmで数十人の集団はゴールを目指します.誰も前に 出ようとしません.こんな遅くちゃ駄目だよと心で叫びつつも, 自分では先頭は引きません.最後だけ少しだけがんばって,その集団 の中では5番目くらいでゴールしました. 全体では136位(参加者400人弱)でした.きっと実力はこんなものなのでしょう. 来年への教訓:
2003年ツールド沖縄
11月9日 市民50Kmレースに出てきました.生憎の雨の中 なんとか完走だけはしました. 結果は152位(完走者308名中),トップから遅れること12分の 1時間32分でした. どうしてしまったのでしょう,集団に入れなかったのでしょうか. いいえ,集団にわざと入らなかったのです.
話せば長いのですが....50Kmレースは朝7:25分にスタート. 4時45分に起きて自転車の最後の点検をしておりました. 各部の増し締めをしていたのですが,サドルをシートピラーに固定 するねじを力任せに締めて,ねじ山をなめてしまったのです. なんとサドルが自転車にくっつかない. 一瞬目の前が真っ暗(電気が消えたわけではありません). スタート地点(市役所)に自転車を運びますが,工具も用意されて いない状態では何もできません.
どうしよう.スタート時刻はせまるばかり. そのとき,すばらしいアイディアが浮かびました.
「ハンカチでサドルを結びつけよう.」
私は,持っていたハンカチを引き裂き,ぐるぐるとまきサドルを ピラーにくっつけたのでした.でもぜんぜんくっついているだけ. 座るとやばい状態でした. それでも,ないよりはましと考え,50Kmのスタート地点 で待つ選手たちの最後尾に並びました.走れるかどうか分からなかった ので,集団の中でスタートする気にはなりませんでした. その時,スタートまで後5分でした.
スタートとともに走り出しますが,ちょっと力を入れてペダルをこぐ とサドルが前後左右に動きます.50Kmを半分腰を浮かした状態 で走りきりました.最悪です.
しかし,これだけは確かだと思いますが...「サドルをハンカチで 固定した部門」の中では一番はやかったと思います.
2002年結果
  1. 11月10日「ツール・ド・沖縄」50Km市民レースに 出場してきました.土曜日の夕方6:00過ぎに現地につき,次の日には 帰ってしまうという強行スケージュール.疲れましたが,とても 良い経験になりました.
    日本の文化はマラソン大会で公道を使う ことは許しても,自転車ロードレースでの使用は許しません. 沖縄のこの大会はまさにその一般公道を使ったレースですから 本当にうれしいの一言につきます.
    耐久レースは限りなく参加してきましたが,本当の レースは「ツールドメックスウェイ(首都高湾岸線開通の時の大会)」 だけでした.そのときは,自転車に乗り始めたばかりで,あっと言う 間に先頭集団においてゆかれ,後は孤独な旅路でした. 今回も持ち前の遠慮深さによって,スタート時の並ぶ位置が後方となって しまいました.その影響で, 先頭集団に引き離されてましたが,なんとか 必死の追い上げ で追いつきました. (より正確に言うと,必死の追い上げをしている人を風除けに使い 労せずに集団に追いつきました.)
    「これから少しずつ前に出よう. 入賞も夢ではないな」

    と考えていた矢先. 10Kmを超えた地点(橋の上)で, 私の5mほど前で落車発生. なんとか 巻き添えは避けたものの,SPD(ペダルの金具)をはめている 間に,前方にいた集団はあっという間に見えなくなりました. 私を含めて,落車後方の集団は意気消沈,それまで平均40Km/hで 進んでいたのが30Km/hも出ない状況になりました. これではいけない! 「さあもう一度頑張りましょう」 と周りの人に 声をかけ,自分は絶対に先頭をひかず走っていると, 先頭集団から落ちてきた人を 巻き込んで第2集団も次第に大きくなりました. 最後は30人くらいに なったでしょうか. 残り4,5Kmから第2集団も,速度をあげ40Km/hでの走行に なりました.しかし最後の1Kmで痛恨の位置取り失敗.ブロックをされて 前に出ることができずに,集団のままフィニッシュ. 結果は300人超の中での97位(1時間25分).1位とは7分差. 落車がなければ,入賞だったのに....
  2. 8月3日「筑波8耐@つくばサーキット」 わがチーム「Models02S」は

    ○総合順位: 132位/347チーム
    ○クラス順位: 52位/138チーム
    ○周回数:131周

    の成績でした. 個人成績は

    高橋 31周, 31.70km/h
    鈴木 25周, 33.19km/h
    村上 25周, 35.38km/h
    坪井 25周, 35.03km/h
    板井 25周, 31.94km/h

    です. 個人別平均時速の推移はここにあります. これを見てわかることは,高橋さんのパターンが他の人と異なること です.最初の平均時速は5人中一番速いのに,急激に落ちて行って, 最後は一番遅くなっています.耐久レースの経験が少ないのである程度は 仕方ありませんが,最初から全力では長続きしません. また,空気抵抗を減らした走り方の追求も必要になってくるでしょう. Tシャツ短パンはやめてレーサージャージにしましょう. (今後の頑張りに期待しましょう.) これに対して村上さんはだんだん平均時速を上げていっています. 板井さんは,本当に一年に数回しか自転車に乗らないの?というくらい 安定しています.もう少し速ければもっといいですけど... 鈴木さんは,人がいいのが災いしているかも知れません. やはり「先頭は絶対ひかないよ」という強い信念を持って走れば, 平均時速はあがるでしょう.
  3. 5月3日「筑波8耐@つくばサーキット」
    総合順位72位/207チーム
    第一ヒート69位(クラス順位22/78)
    第二ヒート72位(クラス順位29/78)
    周回数 131周(66+65)

2001年結果と予定
  1. 10月6日 「筑波4耐つくばサーキット」: わがチーム Original Models(坪井,板井)は周回数62周で,順位は 143位/259チーム でした. ライバル Nonstandards(村上,鈴木)は103位です.ライバルに3周 の差をつけられての完敗.個人成績(平均時速)は
    坪井=33.08, 板井= 29.02
    Nonstandards の平均時速は32.71Kmでした.Nonstandards の 個人別LAP表は持ってないので個人成績を計算できませんが.... 村上さんに勝手に計算するな と怒られそうですが,あえてこの数字を前回の夏の大会での 「村上対鈴木」の平均時速の割合で分配すると,村上=33.52, 鈴木=31.89となります.
  2. 8月4日 「筑波夏の8耐つくばサーキット」: Standard Modelsのチーム名で参戦しました.LAP表が届きましたので,例によって村上さんが計算をしてくれました.個人別の平均時速は
    坪井=34.07, 板井=32.40,村上=35.25, 鈴木=33.54

    「筑波夏の8+1耐@つくばサーキット」はだれも頼んでないのに21世紀を記念して通常8時間の大会が,1時間増えて9時間の耐久になってしまいました.わがチーム(Standard Models)は 111位/384チーム という好成績をおさめました.自転車をかえた村上さんの頑張りが好成績につながったと思います.また,村上さん特製の「デキストリン,クエン酸+ビタミンB群の混合ドリンク」はドーピングにひっかかるかどうか知りませんが,なかなか良かったと思います.鈴木選手は最後の30分を一人で走り平均時速を下げましたが,それまでは結構よい走りを続けていました.
    注.クエン酸は筋肉疲労の原因となる乳酸を除去する役目を果たします.またビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質の代謝を助ける役割を果たします.また,筋肉を運動させるためには糖質が必要ですが,でんぷんだと吸収に時間がかかり,ブドウ糖などは一分子が小さいため,エネルギーの絶対量を充分に補給することができないと言われています.
  3. 5月3日 「筑波春の8耐つくばサーキット」: 助っ人の高橋さん(数学4年生)ご苦労さまでした.結果は232チーム 中の 111位 とあまりよくはありませんでしたが,こんなものかなという気もします.個人成績(平均時速)は
    坪井=31.34,板井=30.13,村上=31.25,高橋=28.50
    です.一日中雨の中では仕方ないスピードです.板井先生は年に3回しか自転車に乗らないのに,すばらしい成績です.村上さんも前日まで医者にかかっていたという状況では立派な成績です.また,高橋さんは若いのによく頑張ってくれたと思います.詳細は見たい人がいるとは思えませんが,成績表を見てください.

過去の参戦状況
  1. 過去の個人別成績は こちら
  2. 200/8月 5日 筑波8時間耐久: - チーム名: Generic Models - 総合順位: 127位 (383チーム中) - 周回数:130周 鈴木 38周: 平均時速=32.73Km (98夏=--.--| 99夏=32.46| 00春=32.84) 村上 31周: 平均時速=34.36Km (98夏=32.33| 99夏=34.54| 00春=33.39) 坪井 31周: 平均時速=33.55Km (98夏=33.72| 99夏=33.38| 00春=32.45) 板井 30周: 平均時速=31.12Km (98夏=32.14| 99夏=30.86| 00春=29.52)
  3. 2000/10月 7日 筑波4時間耐久: - Models00(板井+坪井) vs Nonstandards(村上+鈴木) の戦いは終わりました. - 年寄りチームは今年も勝ちました. 今年から自動計測でした. その結果が郵送されてきましたが,(板井+坪井:二人 あわせて91歳)が64周(平均時速約32Km)で1周多く 走りきりました.ちなみに一位のチームは77周でした. 鈴木 33周: 平均時速=31.01Km 村上 30周: 平均時速=32.41Km 坪井 34周: 平均時速=33.10Km 板井 30周: 平均時速=31.11Km